後遺症とは、簡単に言えば、治療をしてもそれ以上良くならず、長期(一生涯であることが多い。)に亘り病気やケガや弊害が続くことを意味します。 つまり治りきらず障害が残ってしまうことです。 言われなくてもニュアンスは分かると思…

交通事故の損害賠償において適正な後遺障害の認定を受けておくことは、最も重要なことです。 例え何級でも後遺障害に認定されれば、「後遺障害慰謝料」と「後遺障害逸失利益」という損害を請求することが出来ます(例外もありますが・・…

後遺障害の申請は、症状固定にならなければ出来ません。 症状固定とは、(基本的に実験段階や研究過程にあるような治療方法は含まれません。)をいいます。 従って、「傷病の症状が、投薬、理学療法等の治療により一時的な回復が見られ…

後遺障害の等級はいったい誰が決めているのでしょうか。 お医者さんでしょうか? お医者さんといっても、主治医でしょうか? それとも保険会社お抱えのお医者さんでしょうか? あるいは保険会社や共済会社が決めているのでしょうか?…

後遺障害の認定は、損害保険料率算出機構で審査されることは、後遺障害は誰が決めるのか?(等級認定の流れ)で言ったとおりです。 しかし、その機構内でも事案によって審査先はいくつもあるので、そのことについて説明することにします…

自賠責保険の後遺障害の等級認定実務は、原則として労災保険の障害の等級認定の基準に準じて行われています。しかし、自賠責と労災で等級が違うことも割とあり、その場合の多くは労災の方が高い等級に認定されています。 同じ認定基準な…

加害者の加入する任意保険会社が、自賠責保険からの支払い分もまとめて一括で被害者に支払うことを、「一括払い」といい、相手方が任意保険に加入していれば、ほぼ一括払対応となっています。この一括払対応をする任意保険会社を以後、「…

自賠責保険の後遺障害は、最も重たい障害から順に1級から14級まで等級が階級分けされ、138種の後遺障害(実務上は更に多くなります。)が規定されています。 これらの定められた後遺障害は、身体を解剖学的観点から10の部位に分…

後遺障害が2つ以上残った場合、「併合」という言葉が出てきます。 「併合」とは、系列が違う後遺障害が2つ以上ある場合に、1番重い等級を1級~3級繰り上げるか、重い方の等級にし、複数の後遺障害に対する等級にすることです。 つ…

後遺障害等級表の後遺障害に該当しなくても、各等級の後遺障害に相当するものは、当該等級の後遺障害と認定されます。 どの系列にも属さない場合と、系列はあっても該当する後遺障害が無い場合 例1) 目・耳・鼻・口 外傷性散瞳 ⇒…

元々後遺障害のあった人が、交通事故によってその後遺障害がひどくなるといったケースがあります。 このような場合に「加重障害」として扱われます。 元々あった後遺障害の原因が、交通事故によるものであっても無くても関係ありません…

被害者請求でも、事前認定であっても、認定結果に納得がいかなければ文句を言い、再審査を受けることができます、この手続きを「異議申し立て」といいます。 初めての申請で適正な認定を受ける事が出来ればそれが一番です。 その場合は…

異議申立の結果、等級が変更してもしなくても、その結果や認定理由等に納得できなければ、何度でも異議申立を行うことはできます。 納得ができないものは何度でもチャレンジするべきです。 しかし何度異議申立をしても、東京本部の審査…

自賠責保険の後遺障害による損害の請求権の消滅時効は、症状固定日の翌日から3年です。 消滅時効とは、一定の期間、権利を行使しない場合に、その権利が消滅してしまうというものです。 時間のかかる異議申立を何度もしていては、3年…

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